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J-GLOBAL ID:201202261753389755   整理番号:12A0438226

シランによるリチウム金属アノードの安定化に対し表面調製およびR基サイズの影響

Effect of surface preparation and R-group size on the stabilization of lithium metal anodes with silanes
著者 (3件):
資料名:
巻: 206  ページ: 295-300  発行年: 2012年05月15日 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リチウムイオン電池に対し新しい用途が市場に現れるにつれ,より高い容量電極の開発が強調されてくる。開発中のより高い容量技術の2つは,リチウム-硫黄およびリチウム-空気電池である。両者は,多くの構成配置でリチウム金属アノードを使用する。シラン基による表面官能化によりリチウム金属アノードのサイクル寿命を延ばす著者等の前の研究に基づき,シランR基のサイズベースのサイクル寿命強化に対し,2つの別々の様式を同定した。非常に小さなR基(TMS)およびトリフェニルよりも嵩高なR基は,制御サンプルと比較しサイクル寿命強化を示した。一方,サイズ的にこれらの間のR基は,サイクル寿命低下を示した。更に,リチウム金属上のヒドロキシル官能化層を最適化するため種々の浄化方法間の比較を,およびEC:EMC電解質中のリチウム金属の安定性に及ぼすこれら方法の影響を,提供した。溶媒ベースの浄化手法は,クロロトリメチルシラン処理と結び付けられる時,本質的に安定性改善を示す,ことが分かった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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二次電池 
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