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J-GLOBAL ID：201202261759125725   整理番号：12A1579029

Nitinol合金の低塑性バニシ仕上げのプロセス力学

Process Mechanics of Low Plasticity Burnishing of Nitinol Alloy

著者 (4件)： FU C. H. (The Univ. of Alabama, Dep. of Mechanical Engineering, 35487, Tuscaloosa, AL, USA) ,  GUO Y. B. (The Univ. of Alabama, Dep. of Mechanical Engineering, 35487, Tuscaloosa, AL, USA) ,  MCKINNEY J. (The Univ. of Alabama, Dep. of Mechanical Engineering, 35487, Tuscaloosa, AL, USA) ,  WEI X. T. (Shandong Univ. of Technol., School of Mechanical Engineering, Zibo, CHN)
資料名： Journal of Materials Engineering and Performance  (Journal of Materials Engineering and Performance)
巻： 21  号： 12  ページ： 2607-2617  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： C0161B  ISSN： 1059-9495  CODEN： JMEPEG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Nitinol合金は,生体医療と航空宇宙適用にかなり注目されている。種々の製造プロセスによるNitinol装置の表面完全性はそれらの機能性にとって重大である。低塑性バニシ仕上げ(LPB)は,数ミリメータのオーダの深さの亜表面まで材料の性質を調整する独特の能力があるので,表面完全性を修正するために非常に有望である。バニシ仕上げ力学は,表面性質に及ぼすその効果を理解することが重要である。バニシ仕上げした表面材料の深さと幅の特性評価を行った。3次元有限要素シミュレーションを開発して,Nitinolの超弾性的機械的挙動を組み入れた。実験結果でシミュレーション予測の正当性を立証した。バニシ仕上げ力学をより良く理解するために,接触応力,残留応力およびひずみプロファイルを調べた。Copyright 2012 ASM International Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ニチノール ,  *バニシ仕上 ,  形状記憶合金 ,  表面性状 ,  健全性 ,  シミュレーション ,  計算機シミュレーション ,  残留応力 ,  接触応力 ,  塑性 ,  加工力 ,  数値解析 ,  医療機器
準シソーラス用語： ニチノール合金 ,  三次元シミュレーション ,  有限要素シミュレーション ,  有限要素解析

分類 (2件)： その他の塑性加工  (WC04090Z) ,  その他の金属組織学  (WB01040Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 合金 ,  塑性 ,  バニシ仕上げ ,  プロセス ,  力学