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J-GLOBAL ID:201202261760888066   整理番号:12A1506667

ポルトランドセメントとGGBFSを含むモルタル試験片に対する高温の影響

Effects of high temperatures on mortar specimens containing Portland cement and GGBFS
著者 (3件):
資料名:
巻: 45  号: 11  ページ: 1685-1692  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: C0802B  ISSN: 1359-5997  CODEN: MASTED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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火災時には,コンクリートが構造崩壊につながる可能性が非常に高い温度に曝される。本研究の目的は,900°Cに加熱されるポルトランドセメントとグランド粒状高炉スラグ(GGBFS)で作られたモルタル供試体の挙動を研究することである。試料は,圧縮および曲げ強度試験がなされ,微細構造が熱重量分析(TGおよびDTA),水銀圧入法により分析される。結果は,50%以上のGGBFSの置換率ポートランドセメントは,600°Cに加熱した後,加熱前の初期の強度に近くなっている残留圧縮強度を与えることを示している。結合水が多くなれば,加熱による水和過程の加速が進み,GGBFSの試験片の低い気孔率がこの増加を説明する。 900°Cでは,GGBFSの有無にかかわらず試験片の初期強さの20%未満の強度低下を,微細構造の強い劣化が起こしている。また,冷却後,GGBFSは450°Cと550°Cの間のポルトランダイトの分解により石灰水分補給を減らすので,コンクリート割れのリスクを回避することができる。Copyright 2012 RILEM Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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火災  ,  コンクリート構造  ,  モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (3件):
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