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J-GLOBAL ID：201202261770681664   整理番号：12A0379976

模擬コンクリート細孔構造での鉄筋腐食の開始レベルにおける塩化物形式の影響

Influence of chloride salt type on threshold level of reinforcement corrosion in simulated concrete pore solutions

著者 (6件)： JIANG Linhua (Coll. of Mechanics and Materials, Hohai Univ., Nanjing 210098, CHN) ,  HUANG Guohong (Coll. of Mechanics and Materials, Hohai Univ., Nanjing 210098, CHN) ,  HUANG Guohong (Nanjing Hydraulic Res. Inst., Ruidi High Technol. Co., Nanjing 210024, CHN) ,  XU Jinxia (Coll. of Mechanics and Materials, Hohai Univ., Nanjing 210098, CHN) ,  ZHU Yeran (Nanjing Hydraulic Res. Inst., Ruidi High Technol. Co., Nanjing 210024, CHN) ,  MO Lili (Coll. of Mechanics and Materials, Hohai Univ., Nanjing 210098, CHN)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 30  ページ： 516-521  発行年： 2012年05月 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論の目的は,コンクリートの鉄筋腐食開始レベルにおける塩化物形式の影響を検討することである。コンクリート細孔構造を模して,飽和水酸化カルシウム(CaOH2)溶液とセメント抽出物の二つについて実験した。塩化カリウム,塩化ナトリウム,塩化カルシウムそして塩化マグネシウムを塩化物の原料とし,鉄筋腐食を観察した。点食の始まりは開回路ポテンシャル(Ecorr)と腐食電流密度(Icorr)の合成によって検出された。それらは電気化学インピーダンス分光分析(EIS)によって測定した。塩化物の開始レベルは同じ原子価のカチオンでは二つの溶液で同一であることが見出された。しかしながら,開始レベルは塩化物のカチオン原子価と共に変化し,実際の反応は溶液成分によった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *コンクリート ,  細孔構造 ,  *鉄筋 ,  *腐食 ,  *塩化物 ,  水酸化カルシウム ,  セメント ,  水和物 ,  塩化カリウム ,  塩化ナトリウム ,  塩化カルシウム ,  塩化マグネシウム ,  孔食 ,  開路 ,  ポテンシャル ,  電流密度 ,  スペクトロスコピー ,  カチオン ,  原子価
準シソーラス用語： EIS【分光法】

分類 (1件)： コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (5件)： コンクリート ,  細孔構造 ,  鉄筋腐食 ,  塩化物 ,  形式