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J-GLOBAL ID：201202261773590970   整理番号：12A0652439

磁気光学ファイバに基づく干渉スイッチ用の低出力磁場発生

Low power field generation for magneto-optic fiber-based interferometric switches

著者 (4件)： PRITCHARD John (Electrical and Computer Engineering Dep., Iowa State Univ., Ames, Iowa 50011, USA) ,  MINA Mani (Electrical and Computer Engineering Dep., Iowa State Univ., Ames, Iowa 50011, USA) ,  WEBER Robert J. (Electrical and Computer Engineering Dep., Iowa State Univ., Ames, Iowa 50011, USA) ,  KEMMET Sasha (Electrical and Computer Engineering Dep., Iowa State Univ., Ames, Iowa 50011, USA)
資料名： Journal of Applied Physics  (Journal of Applied Physics)
巻： 111  号： 7  ページ： 07A941-07A941-3  発行年： 2012年04月01日 
JST資料番号： C0266A  ISSN： 0021-8979  CODEN： JAPIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ファイバに基づく新しい磁気光学スイッチを,低出力で効率的動作のための新しい手法と共に提案した。スイッチは競合する設計に比べて妥当なスイッチング速度を持ち,かなり低電力レベルで動作し,展開可能な実用的解決策である。スイッチの基本構成はSagnac光ファイバ干渉計中のFaraday回転子からなり,光スイッチングは電子式駆動回路により制御する。電子系は特別設計の二コイル系中の駆動電流によりFaraday回転子中に磁場を発生する。新しいコイル系は低自己消費電力レベルで十分な磁場を発生させる一方,非常に短い光学的立上り時間と立下り時間と維持する。設計と考察事項,二コイル間の相互インダクタンスの影響,それがスイッチング時間に及ぼす影響を調べた。最適システムはSagnacループ内にFaraday回転子を持つSagnac干渉計からなる。磁気光学要素に対して設計した提案の磁場発生装置により干渉に適する位相シフトが得られる。動作の理論,設計,実験結果,光学的及び電気的段取を示し解析した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 磁気光学効果 ,  *光スイッチ ,  *Faraday効果 ,  *回転子 ,  光交換 ,  相互インダクタンス ,  干渉計 ,  位相シフト ,  *磁場発生 ,  *光干渉 ,  光ファイバ
準シソーラス用語： *Faraday回転子 ,  Sagnac干渉計 ,  *光干渉スイッチ

分類 (1件)： その他の光伝送素子  (BD06040S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 磁気 ,  光学ファイバ ,  干渉 ,  低出力 ,  磁場発生