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J-GLOBAL ID：201202261797602472   整理番号：12A0263381

コンクリート基礎に埋め込まれるテクスチャー処理されたマイクロパイルの付着強度

Bond strength of textured micropiles grouted to concrete footings

著者 (7件)： VELUDO J. (Dep. of Civil Engineering, Polytechnic Inst. of Leiria, Campus 2 - Morro do Lena - Alto do Vieiro, 2411-901 Leiria, PRT) ,  VELUDO J. (ICIST, Av. Rovisto Pais, 1049-001 Lisboa, PRT) ,  DIAS-DA-COSTA D. (Dep. of Civil Engineering, Univ. of Coimbra, Rua Luis Reis Santos, 3030-788 Coimbra, PRT) ,  DIAS-DA-COSTA D. (INESC Coimbra, Rua Antero de Quental 199, 3000-033 Coimbra, PRT) ,  JULIO E.n.b.s. (Dep. of Civil Engineering, Instituto Superior Tecnico of the Technical Univ. of Lisbon, Lisbon, PRT) ,  JULIO E.n.b.s. (ICIST, Av. Rovisto Pais, 1049-001 Lisboa, PRT) ,  PINTO P.l. (Dep. of Civil Engineering, Univ. of Coimbra, Rua Luis Reis Santos, 3030-788 Coimbra, PRT)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 35  ページ： 288-295  発行年： 2012年02月 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 先の研究において筆者は,さまざまな拘束条件で埋め込まれた滑らかなマイクロパイルを対象として押出試験を行った。結果以下のことを明らかにした。(i)崩壊は常に鉄とモルタルの境界面で生じる;(ii)積極的に拘束することにより接合能力は増大するが,接合能力を増大させるためには,一般的にはマイクロパイルの表面に鉄製のリングを溶接し,穴に溝を掘ることである。そこで,ここで提示する新しい研究では,コンクリートに埋め込まれたテクスチャー処理されたマイクロパイルの付着強度に影響を与える最も重要なパラメータを解析することより,すでに導かれた結論を拡張することを目的とした。実験室での実験を,接合能力に与える(i)事前に開けた穴の直径;(ii)挿入されたものの付着長さ;(iii)実際の基礎の拘束力;および(iv)穴の表面の処理を評価するために行った。18体のテクスチャー処理されたマイクロパイルをコンクリート基礎に埋め込み,崩壊に至るまで一様な押出試験を行った。端的に言えば,マイクロパイルと基礎との間の接着力は付着長さを長くすることにより増大し,穴の直径を小さくすると減少する。さらに,要求される能力を得るためには適切な拘束力を加える必要がある。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： コンクリート ,  基礎 ,  *打込み杭 ,  *テクスチャ処理 ,  *付着強さ ,  拘束 ,  修理 ,  グラウト ,  *引抜試験 ,  界面 ,  リング ,  溶接 ,  溝切り ,  直径 ,  深さ
準シソーラス用語： *マイクロパイル ,  押出試験

分類 (2件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  杭,杭基礎,矢板式基礎  (RA03080W)

タイトルに関連する用語 (5件)： コンクリート ,  基礎 ,  テクスチャー処理 ,  マイクロパイル ,  付着強度