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J-GLOBAL ID:201202261798822697   整理番号:12A1451611

トランスジェニックマウスモデルにおいてE7癌蛋白質によって誘導される皮膚と子宮頸部間での異なった遺伝子発現

Differential gene expression between skin and cervix induced by the E7 oncoprotein in a transgenic mouse model
著者 (7件):
資料名:
巻: 433  号:ページ: 337-345  発行年: 2012年11月25日 
JST資料番号: H0793A  ISSN: 0042-6822  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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K14E7 トランスジェニックマウスにおけるHPV16 E7癌蛋白質の発現は補助発癌物質 17β-エストラジオール処理の6カ月後に子宮頸癌を誘導する。非処理マウスでも,E7は低い浸透率にも拘らず生涯の後期に皮膚腫瘍を誘導する。これらの知見は,E7が子宮頸部と皮膚における細胞機能をこれらの器官が腫瘍形成し易いように変えることを示している。マイクロアレイを用いて,エストロゲン処理なしに若い成熟K14E7トランスジェニックマウスの子宮頸部と皮膚における全体的遺伝子発現像を決定した。これらの組織では,E7癌蛋白質はシグナル伝達,輸送,代謝過程,細胞接着,アポトーシス,細胞分化,免疫応答及び炎症反応を含む様々な生物学的過程に関与する遺伝子の転写像を変えた。E7調節不全化遺伝子の中に,DMBT1,GLI1と17βHSD2並びに皮膚でのMMP2,12,14,19と27を含む子宮頸部悪性腫瘍に関与することが以前には知られていなかったものがあった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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ウイルス感染の生理と病原性  ,  生物学的機能  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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