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J-GLOBAL ID：201202261815804428   整理番号：12A0750256

アンテナ形状合成のための部分構造特性モードコンセプト

Sub-structure characteristic mode concept for antenna shape synthesis

著者 (2件)： ETHIER J. L. T. (Univ. Ottawa, Ontario, CAN) ,  MCNAMARA D. A. (Univ. Ottawa, Ontario, CAN)
資料名： Electronics Letters  (Electronics Letters)
巻： 48  号： 9  ページ： 471-472  発行年： 2012年04月26日 
JST資料番号： A0887A  ISSN： 0013-5194  CODEN： ELLEAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 伝導体に対する特性モード(CM)の理論では,モーメント法により導体構造をRWG基底関数によりモデル化し,電界積分方程式を行列方程式[Z][J]=[V]に変換する。励起ベクトル[V]は構造体上でのアンテナ給電を示している。アンテナがその共振周波数において単一のCMのみを持つ場合(単一モードアンテナ)には,共振周波数と最小のQは給電点を指定しなくとも予測可能であることが示されている。このことから,各種のアンテナの形状合成の新しい手法が得られる。ここでは,電磁構造系に対するこの新しい部分構造CMコンセプトを定義し,給電点位置を必要としない既存のアンテナ形状合成技法の応用範囲を拡大した。実例(マルチバンドアンテナ)によりこの拡張可能性を検討し,実験結果を示した。

シソーラス用語： *アンテナ設計 ,  アンテナ給電 ,  モーメント法
準シソーラス用語： RWG基底関数 ,  *アンテナ形状合成 ,  *マルチバンドアンテナ ,  *特性モード ,  部分構造

分類 (1件)： アンテナ  (ND06000M)

タイトルに関連する用語 (3件)： アンテナ ,  構造特性 ,  コンセプト