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J-GLOBAL ID:201202261836219673   整理番号:12A0890027

落石跳躍量予測方法の提案

著者 (2件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 129-140  発行年: 2012年05月25日 
JST資料番号: S0392B  ISSN: 1348-3986  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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落石対策の防護施設を設計する場合,落石運動エネルギーと防護施設位置での衝突高さを,推定しなければならない。衝突高さを推定するためには,落石の跳躍量を把握する必要がある。実際の設計では,落石対策便覧における跳躍量が2m以上となる条件を,明確に把握しにくいことから,跳躍量を2m以下として設計することが多い。跳躍量を精度よく推定するためには,落石対策便覧に示す通り,落石シミュレーションを行うことが適切である。本文では,著者が過去に実施した落石シミュレーションにおける跳躍量データを集計・整理して,簡便で実用的な跳躍量の予測方法を提案した。
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分類 (2件):
分類
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斜面安定,掘削変形  ,  一般,砂防工学 
引用文献 (4件):
  • 1) 日本道路協会 (2000): 落石対策便覧, 日本道路協会, 422p.
  • 2) 勘田益男 (2002): 落石対策工設計マニュアル, 理工図書, 210p.
  • 3) 日本道路協会 (2002): 落石対策便覧に関する参考資料-落石シミュレーション手法の調査研究資料-, 日本道路協会, 422p.
  • 4) 土肥行雄・清水晴彦・佐伯滋・吉田博・四藤勝彦 (1993): 立山有料道路における巨岩処理と落石エネルギー評価, 土木学会第2回落石等による衝撃問題に関するシンポジウム講演論文集, pp.140-145.
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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