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J-GLOBAL ID:201202261926884153   整理番号:12A0562536

ロバストな建物外面検出基本の斜め空中画像からの建物抽出

Building extraction from oblique airborne imagery based on robust facade detection
著者 (3件):
資料名:
巻: 68  ページ: 56-68  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: H0048A  ISSN: 0924-2716  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アプリケーションや研究フィールドの多くは,例えばGIS及び3Dシティモデル内の現存建物の最新で正確な描写に期待している。現存する建物データセットの検証以外に,リモートセンシングデータから新しいオブジェクトを検出することはデジタル写真測量法の主要な課題である。本報は,航空斜め画像だけを用いて建物を検出し,簡単に再構築する新手法を提案する。建物正面を輪郭と高さ情報を用いて斜め画像で検出する。再構築は,特定の建物正面のステレオオーバーラップの必要性を示唆する緻密な画像マッチング手法を用いて同一画像から抽出する。建物外面をオブジェクト空間内で垂直面として描写し,建物仮説を定義するために用いる。これらの初期建物をマルチ画像緻密マッチングから導出されるポイントクラウドを用いて検証し,改良する。その手法を異なる建物構造を含む2つの領域でおおよそ400の建物でテストしてきた。その結果は,検出率は特定の建物で利用できる視る方向の数に依存することを示す。建物は著者らのアルゴリズムにより,いずれかの部分が検出されるとすぐ検出されると考えられる。したがって手法のロバスト性を実証し,この正確さは90%以上で安定している。完全性は67%から95%まで変化するが,ボックスモデルのみ建物外面に用意されているため形状精度には限界がある。このため,研究の次期ステップは不規則建物への外形描写に適応するであろう。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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写真測量,空中写真 
タイトルに関連する用語 (5件):
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