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J-GLOBAL ID：201202261950721036   整理番号：12A0916943

時間を横断する市販農薬使用家庭に於けるアトラジン汚染の決定因子

Determinants of Atrazine Contamination in the Homes of Commercial Pesticide Applicators Across Time

著者 (4件)： LOZIER Matthew J. (Univ. Iowa, Iowa) ,  CURWIN Brian (National Inst. for Occupational Safety and Health, Ohio) ,  NISHIOKA Marcia G. (Battelle Memorial Inst., Ohio) ,  SANDERSON Wayne (Univ. Kentucky, Kentucky)
資料名： Journal of Occupational and Environmental Hygiene  (Journal of Occupational and Environmental Hygiene)
巻： 9  号： 5  ページ： 289-297  発行年： 2012年05月 
JST資料番号： B0046B  ISSN： 1545-9624  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 東部アイオワに於いて市販農薬を使用している29世帯を訪問してトウモロコシに対してアメリカで最も広く使用されているアトラジンの家庭内汚染状況を解析した。各家庭から,農薬散布時期(V1)と散布6か月後(V2)に4バキュームダスト使用を採取した。試料は以下の場所で採取した:農薬散布者の主入口,居間;寝室;台所。散布者は散布記録などの質問表を埋めた。230のダスト試料の中で2点だけが検出限界以下で,散布期間中の入口と台所が最大アトラジン幾何平均濃度2.68,0.47ng/cm²を持った。V2において入口が0.55ng/cm²で二番目に高い濃度であることなどが分かった。靴を家庭の外で履き替えるとか,作業衣を寝室で着替えないことなどがアトラジン濃度低下に有効であった。

シソーラス用語： 薬物 ,  農薬 ,  *農薬汚染 ,  因子 ,  現場試験 ,  *ハウスダスト ,  *試料採取 ,  *濃度測定 ,  トウモロコシ ,  農地 ,  季節的変動 ,  屋内環境 ,  *環境汚染 ,  *実態調査 ,  窒素複素環化合物 ,  有機塩素化合物
準シソーラス用語： トウモロコシ地帯 ,  決定因子 ,  現場テスト ,  市販薬 ,  室内環境 ,  *室内環境汚染

分類 (3件)： 粒状物調査測定  (SB03060E) ,  農薬  (SB05030L) ,  公衆衛生  (GB02000X)

物質索引 (1件)： アトラジン

タイトルに関連する用語 (5件)： 農薬 ,  家庭 ,  アトラジン ,  汚染 ,  決定因子