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J-GLOBAL ID:201202261956485822   整理番号:12A1236966

Brachypodium distachyonにおけるアーバスキュラー菌根共生における形態及び機能の多様性

Diversity of morphology and function in arbuscular mycorrhizal symbioses in Brachypodium distachyon
著者 (6件):
資料名:
巻: 236  号:ページ: 851-865  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: C0607A  ISSN: 0032-0935  CODEN: PLANAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Brachypodium distachyonはコムギ及び生物エネルギー生産のための原料として提示される多くの草種の有益なモデルとして役に立つ草種である。本研究は,5つの異なるアーバスキュラー菌根(AM)菌類とのB. distachyo共生を監視し,植物性能について機能的に変化する共生を確認した。3つの共生はシュートリン(P)含量及びBrachypodium属のシュート成長を有意に増進したが,2つの結合は中性であった。Brachypodium属/Glomus candidum共生は古典的「Paris-type」形態を示した。その他の4つのAM共生では,菌糸成長はもっぱら菌体内及び線形であった。菌糸コイルは観察されなかった。そして,アーバスキュラーは豊富であった。共生特異的リン酸塩(Pi)輸送体MtPT4のBrachypodium属オーソログの発現はこれらの5つの相互作用で有意な相違はなかった。これはこの遺伝子又はいくつかの他のAM共生-関連遺伝子を発現できない欠陥に由来する結果ではないことを示した。B. distachyon/G. intraradices菌根根における完全PHT1 Pi輸送体遺伝子ファミリー及びAMT2遺伝子ファミリーの発現パターンの分析結果は,共生の間に誘導された付加的ファミリーメンバーを同定し,転写量はBrachypodium AM共生に類似していた。初期形態学的,分子的及び機能的特性はB.distachyonにおけるAM共生で機能的多様性の未来研究のための骨組みを提供する。Copyright 2012 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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異種生物間相互作用  ,  遺伝子発現 
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