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J-GLOBAL ID：201202261992761445   整理番号：12A1749745

日本の未来をつくる海底資源開発 メタンハイドレート資源開発

著者 (1件)： 成田英夫 (産業技術総合研 メタンハイドレート研究セ)
資料名： OHM  (OHM)
巻： 99  号： 12  ページ： 27-30  発行年： 2012年12月12日 
JST資料番号： F0136A  ISSN： 0386-5576  CODEN： DZAOA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： メタンハイドレート資源に関して,世界および日本での開発状況,生産手法の開発,海洋算出試験について紹介した。メタンハイドレート資源は新たな天然ガス資源として期待されている。本稿では,まず,メタンハイドレートの結晶構造や特性,およびメタンハイドレート資源の起源や態様について説明した。続いて,米国や中国,韓国の開発状況を紹介した後,日本のメタンハイドレート開発計画やメタンハイドレート資源開発研究コンソーシアム(MH21研究コンソーシアム)による成果等を説明した。そして,加熱法や減圧法などのメタンハイドレート分解手法を紹介し,MH21研究コンソーシアムで導入・開発された計測・解析技術,試験設備,各種シミュレータ,およびこれらの取組みの成果について説明した。最後に,2013年1月から実施される東部南海トラフ第二渥美海丘での海洋算出試験について紹介した。

シソーラス用語： *ガスハイドレート ,  メタンガス ,  *海底資源 ,  天然ガス ,  反射面 ,  南海トラフ ,  *メタンハイドレート
準シソーラス用語： BSR ,  探鉱 ,  東部南海トラフ

分類 (1件)： 油田・ガス田開発  (UA02050L)

タイトルに関連する用語 (6件)： 日本 ,  未来 ,  海底資源 ,  開発 ,  メタンハイドレート ,  資源開発