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J-GLOBAL ID：201202262111243885   整理番号：12A0929437

膜バイオリアクタの3種の配置が廃水内の優先順位が高く急増する有機化合物の除去率に及ぼす効果 一般的廃水処理法との比較

Effectiveness of three configurations of membrane bioreactors on the removal of priority and emergent organic compounds from wastewater: comparison with conventional wastewater treatments

著者 (8件)： CAMACHO-MUNOZ D. (Univ. Seville, Seville, ESP) ,  MARTIN J. (Univ. Seville, Seville, ESP) ,  SANTOS J.L. (Univ. Seville, Seville, ESP) ,  ALONSO E. (Univ. Seville, Seville, ESP) ,  APARICIO I. (Univ. Seville, Seville, ESP) ,  DE LA TORRE T. (Acciona Agua, Barcelona, ESP) ,  RODRIGUEZ C. (Acciona Agua, Barcelona, ESP) ,  MALFEITO J.J. (Acciona Agua, Barcelona, ESP)
資料名： Journal of Environmental Monitoring  (Journal of Environmental Monitoring)
巻： 14  号： 5  ページ： 1428-1436  発行年： 2012年05月 
JST資料番号： W1160A  ISSN： 1464-0325  CODEN： JEMOFW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 活性スラッジ法を利用する廃水処理プロセスは,優先順位が高く急増する有機化合物の除去を主要目的にしない為,残留性有機汚染物質が処理水に混入する場合がある。膜バイオリアクタの配置が廃水処理プロセスの除去率に及ぼす効果を評価する為,中空繊維製膜バイオリアクタを並列接続した。更に逆浸透膜モジュールを中空繊維膜バイオリアクタに直列接続し,有機化合物の除去率に及ぼす有効性を一般的廃水処理法と比較した。直鎖状アルキルベンゼンスルホン酸塩やノニルフェノール,ノニルフェノールエトキシラートなど各種の薬物を除去した。逆浸透膜モジュールを直列接続すると大部分の有機化合物を有効に除去し,微生物分解が主要な除去機構であった。

シソーラス用語： 廃水処理 ,  廃水処理施設 ,  *膜反応器 ,  *バイオリアクタ ,  *逆浸透 ,  並列接続 ,  直列接続 ,  中空繊維 ,  モジュール ,  最適化手法 ,  フェノール類 ,  高分子界面活性剤 ,  非イオン界面活性剤 ,  LAS【化合物】 ,  物理的水処理 ,  *活性汚泥法
準シソーラス用語： *活性スラッジ法 ,  ノニルフェノール ,  ノニルフェノールエトキシラート

分類 (2件)： 下水道工学,廃水処理一般  (SC03010E) ,  膜分離  (XD02120Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： 膜バイオリアクタ ,  廃水 ,  優先順位 ,  有機化合物 ,  除去率 ,  廃水処理