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J-GLOBAL ID:201202262135246397   整理番号:12A1358977

パフォーマンス向上でナニに使える?OpenBlocks Aファミリによるサーバ実力診断 第3回 ディスクレスシステムで“壊れにくさ”を実現するOpenBlocksのしくみと,その活用のノウハウをご紹介!

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号: 264  ページ: 168-173  発行年: 2012年10月18日 
JST資料番号: L3952A  ISSN: 0916-6297  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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OpenBlocksは,ぷらっとホーム社が提供しているマイクロサーバである。手のひらに載るほどコンパクトなのが特徴であり,耐熱性,防塵性,堅牢性が高く低消費電力であり,設置場所を選ばず幅広い用途に使われている。しかし,これまでパワー不足という課題があった。これに対し,ARMコアを搭載し,パワー不足というイメージを払拭したOpenBlocks Aファミリーを発売したので,その開発経緯,機能,性能などについて紹介する。今回は,壊れにくさを実現する,ディスクレスシステム方式について解説する。OpenBlocksシリーズは,当初から壊れにくさを特徴としてきた。そのおおきな理由として,SSDなどのストレージを使用しないことがあげられる。そのために,ディスクシステムとして,128MBのフラッシュROMと,1GBのメインメモリを組み合わせたものを使用している。そして,Linuxが起動すると,メインメモリの一部をRAMディスクとして確保し,フラッシュROM内の構築済みシステムをRAMディスクに書き戻すことで環境を復元する。ディスクレスにすることにより,ストレージに起因する故障要因を排除できる。また,RAMディスクは起動のたびに初期化・再設定されるため,突然の電源断にも強くなる。本稿では,ディスクレスシステムの概要,構築方法,特徴などについて紹介した。
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分類 (1件):
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ディジタル計算機ハードウェア一般 
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