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J-GLOBAL ID:201202262169422399   整理番号:12A0562560

複合・結合型,嫌気性・好気性の都市の発生源分別廃棄物処理プラントの完全な物質収支

A complete mass balance of a complex combined anaerobic/aerobic municipal source-separated waste treatment plant
著者 (4件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 799-805  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: B0898C  ISSN: 0956-053X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,都市固形廃棄物中の発生源で分別された有機成分を処理するために設計された嫌気性処理と好気性処理を結合した実寸大プラントを1年間モニタした。この期間中に廃棄物投入材料,バイオガス生産,主な不良品,堆肥の特性に関する完全な情報を収集した。本プラントは機械的前処理,乾燥好熱性嫌気性消化,トンネル内堆肥化システム,堆肥生産のための熟成段階を含む。プラント全体と個々の段階のモニタを実行するために従来からの化学的方法を使用したが,結果を左右する点と有機物の安定化効率を決定する点で測定値は重大な制約を示した。呼吸指数(動的ならびに累積)は各処理ユニットの効率の定量的な計算に備えた。質量バランスを計算し,全ウェットマター,炭素,窒素,リンをMg/yに換算して表現した。前処理段階の期間中に,初期のウェットマターの約32%がいかなる処理もされずに排除された。これはまた,処理プロセスに対して継続している有機物の生物分解性を低下させた。初期の窒素の約50%と初期のリンの86.4%が最終的な堆肥の中で検出された。最終的な堆肥は,全固体成分1kgあたり毎時0.3±0.1 gの酸素という動的呼吸指数を有しており,高いレベルの安定性を達成している。これは廃棄物中の生物分解性有機物(全投入量の32%)の損失を考慮することなしに,原料の都市固形廃棄物の有機成分の動的呼吸指数の93%削減を意味した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ごみ処理  ,  資源回収利用  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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