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J-GLOBAL ID：201202262185806822   整理番号：12A1656324

SSSPによる回転成形での着色剤がかかわる技術課題の克服

Overcoming Technological Issues Associated With Color Additives in Rotational Molding via SSSP

著者 (3件)： BRUNNER Philip J. (Northwestern Univ., Illinois, USA) ,  TORKELSON John M. (Northwestern Univ., Illinois, USA) ,  TORKELSON John M. (NuGen Polymers, LLC)
資料名： Plastics Engineering  (Plastics Engineering)
巻： 68  号： 9  ページ： 28-34  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： E0127A  ISSN： 0091-9578  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： SSSP(固相剪断粉砕)法を用いた回転成形着色製品の品質向上を解説した。SSSP装置はポリマペレット又はフレークと着色剤の混合ゾーン,搬送ゾーン,及び,粉砕ゾーンからなる2軸押出機であるが,ポリマはガラス転移点/融点以下の固相に保持される。SSSP法を用いることで,着色剤乾式混合及びタービン混合試料からの回転成形製品で欠点となり易い着色剤分散不良による着色ムラ,強度低下などが防止できる。また,着色剤量の低減,組合せカラー化,リサイクル品の混合なども容易となる。一方,SSSP法は乾式混合→溶融押出混合→ペレット化→粉砕を経る通常の4段法に比べて低コストである。

シソーラス用語： *回転成形 ,  ポリプロピレン ,  着色剤 ,  粉砕 ,  混合 ,  *製品品質 ,  二軸押出機 ,  着色 ,  原価 ,  *混合装置 ,  プラスチック成形 ,  分散【dispersion】

分類 (1件)： その他の成形  (YH04090Q)

タイトルに関連する用語 (3件)： 回転成形 ,  着色剤 ,  技術課題