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J-GLOBAL ID:201202262208594240   整理番号:12A1101587

[ITが支える全社型業務改革の時代]KPI管理業務の高度化を目指して-BIシステムの効果を高めるためのポイント-

著者 (1件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 14-17  発行年: 2012年07月20日 
JST資料番号: L5014A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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企業経営では業務システムに日々蓄積される大量のデータから有用な情報を抽出し,KPI(重要業績評価指標)に役立てていく必要があるが,多くの日本企業では社員の手作業に頼っている。本論文では,社内外の大量データから必要な情報を収集・分析するBI(ビジネスインテリジェンス)システムの導入メリットについて述べた。BIシステムは様々なデータを様々な切り口で可視化して経営管理の方向性に沿ってKPIを管理し,事業の継続的なPDCAサイクルを運用でき,レポート作成負荷の軽減や問題発見を通じた企画立案機能の強化に貢献する。野村総合研究所の2012年1月の調査によると製造業,建設業,運輸業の売上高500億円以上の企業の約8割でBIシステムを導入しており,1)リアルタイム性の向上,2)KPIの横串管理,3)コストの削減といった利点があることを示した。実際に金融企業では多点管理業務に適用することでKPI管理の高度化と業務効率化を,製造企業では精算業務での品質管理への適用で業務効率化と顧客対応力強化を達成した事例について述べた。一方,導入に際してはBIシステムの位置付けと業務の設計を十分に行う必要があり,i)業務目標に沿った業務設計,ii)業務内容に合ったBIツールの選択,iii)現場への徹底した定着化活動を成功のポイントとして挙げた。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
経営工学一般  ,  その他の情報処理 

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