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J-GLOBAL ID：201202262215913360   整理番号：12A1345375

パターン電極のフィードフォワード及びフィードバック制御によるIPMC逆緩和の低減

Mitigating IPMC back relaxation through feedforward and feedback control of patterned electrodes

著者 (3件)： FLEMING Maxwell J (Univ. Nevada, NV, USA) ,  KIM Kwang J (Univ. Nevada, NV, USA) ,  LEANG Kam K (Univ. Nevada, NV, USA)
資料名： Smart Materials and Structures  (Smart Materials and Structures)
巻： 21  号： 8  ページ： 085002,1-12  発行年： 2012年08月 
JST資料番号： W0480A  ISSN： 0964-1726  CODEN： SMSTER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： イオン性高分子・金属複合材料(IPMC)上のセクタ方式のパターン電極の制御活性化を利用した逆緩和の低減を提案する。逆方向にセクタを差動させることにより,逆緩和を効率的に打ち消すことが可能である。非セクタ方式のIPMCと比較して,必要となる入力電圧を低減しながら,統合フィードフォワード及びフィードバックコントローラを用いて逆緩和を最小化する。フィードフォワードコントローラは,IPMCセクタが逆方向に駆動されるIPMCセクタが逆緩和効果を大幅に低減させ,追従誤差を向上させることが可能であるという原理に基づいて製作される。フィードバックコントローラをフィードフォワードコントローラと統合することにより性能は向上し,開ループの場合と比べて追従誤差が97%近く向上した。実験の結果,追跡誤差は大幅に低減し,IPMCの位置は60~1200sの時間,保持可能である。

シソーラス用語： *フィードフォワード制御 ,  *フィードバック制御 ,  *ハイブリッド複合材料 ,  金属薄膜 ,  *導電性高分子 ,  *アクチュエータ ,  生体刺激 ,  *バイオセンサ ,  静電気 ,  水分子 ,  イオン交換膜 ,  浸透圧 ,  片持梁 ,  変位測定 ,  表面加工 ,  モデル検査 ,  *電極
準シソーラス用語： IPMC ,  静電力 ,  電気活性高分子 ,  パターン電極

分類 (1件)： ロボットの設計・製造・構造要素  (IC04013A)

タイトルに関連する用語 (4件)： フィードフォワード ,  フィードバック制御 ,  IPMC ,  緩和