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J-GLOBAL ID：201202262243737097   整理番号：12A1048027

マジック角スピニングのもとでのアミロイド線維中の¹³C多重量子コヒーレンスの測定

Measurements of ¹³C Multiple-Quantum Coherences in Amyloid Fibrils under Magic-Angle Spinning

著者 (4件)： CHOU Fang-Chieh (National Taiwan Univ., Taipei, TWN) ,  TSAI Tim W. T. (National Taiwan Univ., Taipei, TWN) ,  CHENG Hsin-Mei (National Taiwan Univ., Taipei, TWN) ,  CHAN Jerry C. C. (National Taiwan Univ., Taipei, TWN)
資料名： Journal of Physical Chemistry B  (Journal of Physical Chemistry B)
巻： 116  号： 24  ページ： 7162-7167  発行年： 2012年06月21日 
JST資料番号： W0921A  ISSN： 1520-6106  CODEN： JPCBFK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： スピニング周波数20kHzで[1-¹³C]-L-アラニンと¹³C標識付けアミロイド線維中¹³C核スピン間の高次多重量子コヒーレンスの励起と検出を実証した。技法は窓なし配列を用いる双極子再カップリング(DRAMA)-XY4パルス列によって二重量子平均ハミルトニアンを調製した。経験的に,多重超サイクルは実際応用に対する高次効果を抑制するため必要とされることを見いだした。PrP(113~127)のポリペプチド(プリオン蛋白質)によって形成された線維試料に対する測定はアミロイド線維の構造コアでの少なくとも三層の強束縛βシート層の積層に対する初めての固相NMRの証拠を提供した。

シソーラス用語： *アミロイド ,  ポリペプチド ,  *プリオンタンパク質 ,  *β構造 ,  積層構造 ,  核スピン ,  コヒーレンス ,  多量子遷移 ,  双極子相互作用 ,  パルス列 ,  スピンハミルトニアン ,  標識法 ,  *アミノ酸 ,  MASNMR ,  NMR【磁気共鳴】
準シソーラス用語： βシート構造 ,  アミロイド線維 ,  マジック角スピニングNMR ,  固相NMR ,  双極子カップリング ,  多重量子遷移 ,  標識付け ,  量子コヒーレンス

分類 (2件)： 分子構造  (EB03020Y) ,  有機化合物のNMR  (BM07044Q)

物質索引 (1件)： [1-¹³C]-L-アラニン

タイトルに関連する用語 (4件)： マジック角スピニング ,  アミロイド線維 ,  多重 ,  量子コヒーレンス