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J-GLOBAL ID:201202262249232264   整理番号:12A0731900

水性リチウム二次電池正極材料としてのLiNi0.8Co0.2O2の合成と電気化学的特性化

Synthesis and Electrochemical Characterization of LiNi0.8Co0.2O2 as Cathode Material for Aqueous Rechargeable Lithium Batteries
著者 (4件):
資料名:
巻: 159  号:ページ: A571-A578  発行年: 2012年 
JST資料番号: C0285A  ISSN: 1945-7111  CODEN: JESOAN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本報ではLiTi2(PO4)3陰極と2M Li2SO4電解質水溶液と組合せたRAPET(自発性圧力と高温下の反応)法合成正極材料LiNi0.8Co0.2O2のリチウムイオン電池利用を述べた。RAPET法は種々の材料合成で簡単,一段階,効率的,経済的,拡張可能な方法で,閉じたステンレス鋼セル中の前躯体加熱と関わり,平均粒度と粒度分布は温度と加熱時間制御で操作でき,省時間/エネルギーの商業応用で有望である。XRDとTG-DTAを利用し,材料の構造と熱安定性を特性化した。電解質水溶液中で正極の電気化学的特性を調べ,有機電解質溶液のものと比較した。電解質水溶液中の正極から成る二次電池を陰極と組合せ構成したが,百サイクルにわたりほぼ一定の放電容量を維持した。両電解質溶液中の電気化学インピーダンススペクトル(EIS)研究では,正極におけるリチウムイオンのインターカレーションとでインターカレーション機構は両電解質溶液で,ほぼ同様な機構に従うことを明らかにし,遅い走査速度のサイクリックボルタンメトリーやEISにより,化学拡散係数を計算した。
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分類 (3件):
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二次電池  ,  電気化学反応  ,  電極過程 
タイトルに関連する用語 (3件):
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