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J-GLOBAL ID：201202262278509232   整理番号：12A0891465

ナノ粒子合成に於ける連続フローマイクロリアクタ

Continuous flow microreactors in nanoparticle synthesis

著者 (1件)： DROBOT Maxime (Syrris)
資料名： Speciality Chemicals Magazine  (Speciality Chemicals Magazine)
巻： 32  号： 5  ページ： 40-41  発行年： 2012年05月 
JST資料番号： T0261A  ISSN： 0262-2262  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Syrris社のMaxime Drobotは,マイクロリアクタ技術がナノ粒子工業へ提供している利点を探索した。様々な化学的方法がバッチでナノ粒子を調製するために利用されてきたが,これ等の全ては,混合の不均一性,熟成の重要性,正確な温度調節の難しさ,そしてバッチ間の不確かな再現性等の課題を与えていた。度々,バッチプロセスは化学それ自身と同じだけ化学者の技能を頼みにしていた。これらの全ての課題は,製造をスケールアップする時に対処するのは尚更困難であった。流動化学は,特に高速の/再現可能な混合,良好な温度調節,加圧反応を行う能力,モジュール方式そして容易なスケールアップ等の多くの利点を提供した。流動化学は,ナノ粒子反応の最適化およびそれらの大規模合成用の1つの有効な技術であった。ナノ粒子工業を支援できる重要な流動化学の利点は,良好な反応制御,柔軟性そして容易なスケールアップであった。これ等の利点は,近い将来に連続流通系がナノ粒子合成用の選択法と成りそうである,程に重要であった。1)正確な反応制御,2)プロセスの柔軟性。

シソーラス用語： *連続流 ,  *マイクロリアクタ ,  *ナノ粒子 ,  *化学合成 ,  回分反応器 ,  不均一性 ,  混合 ,  熟成 ,  温度制御 ,  精度 ,  再現性 ,  スケールアップ ,  流動層反応器 ,  加圧 ,  モジュール構造 ,  最適化 ,  改変 ,  *反応制御 ,  *工程能力 ,  柔軟性
準シソーラス用語： バッチ反応器 ,  大型化 ,  *連続フロー

分類 (2件)： 反応装置  (XE01030X) ,  装置内の流れ  (XD01010Y)

タイトルに関連する用語 (2件)： ナノ粒子合成 ,  フローマイクロリアクタ