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J-GLOBAL ID:201202262281138350   整理番号:12A1079282

亜硫酸塩/UVプロセスによるモノクロロ酢酸の効果的還元脱塩素化

Efficient Reductive Dechlorination of Monochloroacetic Acid by Sulfite/UV Process
著者 (9件):
資料名:
巻: 46  号: 13  ページ: 7342-7349  発行年: 2012年07月03日 
JST資料番号: B0839A  ISSN: 0013-936X  CODEN: ESTHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ほとんどのハロゲン化有機化合物(HOCs)は毒性を有して難分解性で,それらの効果的な分解が課題となっている。HOCsを除去する亜硫酸塩/UV(253.7 nm)プロセスを提案した。標的化合物として選んだモノクロロ酢酸は亜硫酸塩/UVプロセスで迅速に分解した。分解反応速度は亜硫酸塩濃度の増加に比例して促進されて,pH6.0~8.7の範囲でのみpH増加により顕著に増大した。分解は水和電子により誘発された還元的脱塩素化機構により開始して,完全な脱塩素化はモノクロロ酢酸中のほとんど全ての塩素原子が塩素イオンとして放出して達成された。物質収支により酢酸塩,コハク酸塩,スルホ酢酸塩,および塩素イオンが主生成物であることを示して,分解経路を提示した。pHはS(IV)種分布を調整するだけでなく,水和電子およびHの相互変換を制御する二元的役割をしていた。プロセスにおける水和電子形成の実効量子効率は0.116±0.002 mol/アインシュタインであった。
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分類 (3件):
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その他の汚染原因物質  ,  脂肪族ハロゲン化合物  ,  光化学反応,ラジカル反応 
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