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J-GLOBAL ID:201202262288270009   整理番号:12A0956395

ヒアルロン酸オリゴ糖のアミノ修飾シリカとエレクトロスプレイイオン化-4重極飛行時間型質量分析を利用する順相高速薄層クロマトグラフィーによる定性・定量分析

Qualitative and quantitative analysis of hyaluronan oligosaccharides with high performance thin layer chromatography using reagent-free derivatization on amino-modified silica and electrospray ionization-quadrupole time-of-flight mass spectrometry coupling on normal phase
著者 (5件):
資料名:
巻: 1248  ページ: 169-177  発行年: 2012年07月27日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヒアルロン酸の精製オリゴマーは,様々のヒアルロニダーゼ・アイソエンザイムによるヒアルロン酸の分解の生理的,病態生理学的役割の解明のための必須の手段である。したがって,筆者らは,2-4のヒアロビウロン酸構造基からなる飽和ヒアルロン酸オリゴ糖の定性・定量分析のための新規で高感度の簡便で迅速なコスト効率の高い高性能の薄層クロマトグラフィー(HPTLC)を確立した。アミノ修飾シリカの固定相としての利用が,単純で試薬が不要のin situ誘導体化を加熱によって可能にして非常に低い検出限界(バンド当たり7-19pmol)をもたらす。この誘導体化法を利用し,検体のHPTLCデンシトメトリーによる定量を行った。検証された方法が,バンド当たり37-71pmolの定量限界を示し,ヒアルロン酸のオリゴ糖の従来の検出と比べてすぐれていることが実証された。検体は,順相平面クロマトグラフィーとエレクトロスプレイイオン化を利用する質量分析との統合法(TLC-MS)によって同定された。HPTLC定量法は,容易に自動化されて多重試料の平行分析に適用される。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  糖質・糖鎖一般 
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