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J-GLOBAL ID:201202262302329488   整理番号:12A0333662

TALEベース転写制御因子及びゲノム修飾のためのヌクレアーゼの高速高効率的構築

Rapid and highly efficient construction of TALE-based transcriptional regulators and nucleases for genome modification
著者 (9件):
資料名:
巻: 78  号: 4-5  ページ: 407-416  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: W0811A  ISSN: 0167-4412  CODEN: PMBIDB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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転写活性化因子様エフェクター(TALE)は,ユーザー選択的配列特異性を決定するためのDNA標的モジュールとして使用される。TALEはいろいろな細胞型及び生物体における部位特異的転写活性化因子として機能することが示された。FokI開裂領域をTALEに融合して生成したTALEヌクレアーゼ(TALEN)はゲノム二本鎖切断を起こすために用いられていた。TALE反復可変性残基の同定,数及び順序はDNA配列特殊性を決定する。TALE反復は殆ど同一なので,クローニングによる組立又は合成による均等化が課題であり時間がかかる。本研究は,ユーザー選択的DNA標的特異性をもつヌクレアーゼとデザイナTALE (dTALE)活性化因子の構築のための高速で真正面から正直に攻める方法とその開発を報告する。100の反復モジュールのプラスミドセットを用いて,研究者は時系列制限ライゲーションクローニングステップで,たった24時間で14のヌクレオチド標的配列のための反復ドメインを組み立てることが可能である。本研究は,新しい標的配列特異性をもついくつかの特注dTALEを生産し,タバコの葉での一過性発現及びin vitroDNA開裂アッセイによって検証した。さらに,本研究はいくつかのモデル種のゲノムにおけるdTALENの設計及びゲノム標的及び潜在的オフ標的の同定を容易にするためにidTALEと称すウェブツールを開発した。ウェブツールidTALEと併せたdTALE反復組立法は植物を含む生物体と多種の細胞型におけるゲノム工学応用を促進する。Copyright 2012 Springer Science+Business Media B.V. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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酵素生理  ,  遺伝的変異 

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