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J-GLOBAL ID：201202262367646111   整理番号：12A0425087

波長変換および全光再生中継:成果と今後の問題

Wavelength Conversion and All-Optical Regeneration: Achievements and Open Issues

著者 (1件)： CIARAMELLA Ernesto (Scuola Superiore Sant’Anna, Pisa, ITA)
資料名： Journal of Lightwave Technology  (Journal of Lightwave Technology)
巻： 30  号： 1-4  ページ： 572-582  発行年： 2012年01月01日 
JST資料番号： H0922A  ISSN： 0733-8724  CODEN： JLTEDG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 全光波長変換と再生中継は,20年前から研究されているが,現実のネットワークに適用されるまでには至っていない。本稿では,これまで発表されてきた成果と主要な解決策を概観した。さらに,実用化に必要な今後の問題について検討した。まず,歴史を振り返り,次に波長変換については交差利得変調,相互位相変調,さらにはパラメトリックプロセスを取上げた。光再生中継については,Mamyshev再生中継,非線形干渉計(XPM),それにFWMについて述べた。なお,全光ではなくOEO(光電気光)技術は未だ全光波長変換および全光再生中継の強力な競争相手ではあるが,それらは透明性がなく,並列処理も難しく,全光技術の研究の余地が大きく残されている。

シソーラス用語： *光通信 ,  *周波数変換 ,  *再生中継 ,  位相変調 ,  光変調 ,  相互変調 ,  干渉計 ,  四光波混合 ,  半導体光増幅器
準シソーラス用語： 4波混合 ,  SOA【光増幅器】 ,  交差位相変調 ,  光ファイバ通信 ,  相互利得変調 ,  *波長変換

分類 (1件)： 光通信方式・機器  (ND10000B)

タイトルに関連する用語 (3件)： 波長変換 ,  中継 ,  成果