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J-GLOBAL ID:201202262372050065   整理番号:12A0068271

スイッチグラスの嫌気性消化のメタン収率に関する機械的,化学的および酵素的前処理の影響

Impact of mechanical, chemical and enzymatic pre-treatments on the methane yield from the anaerobic digestion of switchgrass
著者 (3件):
資料名:
巻: 36  ページ: 1-11  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: W0467A  ISSN: 0961-9534  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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セルロース系作物のメタンを含むバイオ燃料への変換は,最近多くの注目を受けている。キビvergatum,またはスイッチグラスは,よく北米で増殖するように適合した暖かい季節の多年生草である。スイッチグラスからメタン製造を高めるために,温度,超音波処理,アルカリ化,および高圧蒸気滅菌法を含む,様々な前処理を0.5lの回分反応器で35°Cでテストした。発酵に追加された揮発性固形物(VS)に基づくメタン生産は,冬収穫スイッチグラス(WHS)粉砕後のインキュベーションの38日後,アルカリ化粉砕,そしてアルカリ,オートクレーブで粉砕,それぞれ,112.4±8.4,132.5±9.7及び139.8mlg-1であった。新鮮な夏収穫のスイッチグラス(SHS)のメタン製造は,根囲い,アルカリ化,および高圧蒸気滅菌法後のものに対して256.6±8.2mlg-1でより高かった。リグニン(LiP)かマンガンペルオキシダーゼ類(MnP)を適用すると,SHSからのメタン製造は,29と42%改良され,それぞれ,202.1±9.8と222.9±22.5mlg-1であった。その上,MnPとのアルカリプレ処理の組み合わせは,297.7mlg-1でメタン製造を増加させた。化学的前処理せずにペクチナーゼを使用は,ペクチン酸リアーゼ,ポリガラクツロナーゼに対して,それぞれ,有望な収量の287.4と239.5mlg-1を示した。作物のヘクタール当りのメタン収量に関する見積りは,それぞれ,冬収穫スイッチグラス,スイッチグラスを収穫マルチングと前処理した夏に向けて,29.8,49.7,および78.1GJの正味エネルギー生産を得た。スイッチグラスは,メタン製造のリグノセルロース性作物として興味深い候補である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  木材化学 
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