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J-GLOBAL ID:201202262407700157   整理番号:12A0787319

アブラナ属ANR(BAN)遺伝子ファミリーのRNA干渉ベクターの構築

Construction of RNAi Vector of Brassica ANR (BAN) Gene Family
著者 (4件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 769-772  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2087A  ISSN: 0439-8114  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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アントシアニジンレダクターゼ(ANR)はアントシアニンの生合成のキー酵素であり、 種皮色素の蓄積に重要な役割を果たす。黄色子実はアブラナの重要な良質な性状であるが、セイヨウナタネにはその遺伝子型が欠損しており、表現型が安定しておらず、分子的メカニズムが解明されていない問題点がある。本研究では、アブラナ属ANR遺伝子ファミリーのRNA干渉断片BANRIをクローニングし、NcoI+A at IIとBamHI+Xbalを用いて、そのアンチセンス断片とセンス断片を改良型植物RNA干渉基礎ベクターのpFGC5941Mのプロモーターとスペーサー、スペーサーとターミネーターの間にそれぞれ挿入し、組み換えベクターのpFGC5941M-BANRI(pBANRIと略す)を形成した。複合PCR判定により、ベクターの構築は成功しており、さらに、 アグロバクテリウムの菌株LBA4404に導入し、エンジニアリング菌株を得た。pBANRIの構築は、アブラナ属の植物種種皮色素の合成メカニズムの解明、アブラナなどの植物種種皮色素への分子学的育種可能性の検討に役立つ。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分子遺伝学一般 
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