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J-GLOBAL ID：201202262415471671   整理番号：12A1311041

居住者の視点からの低エネルギーと従来の住宅の評価

Evaluation of low-energy and conventional residential buildings from occupants’ perspective

著者 (1件)： ZALEJSKA-JONSSON Agnieszka (KTH Royal Inst. of Technol., Architecture and Built Environment, Real Estate and Construction Management ...)
資料名： Building and Environment  (Building and Environment)
巻： 58  ページ： 135-144  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： C0858A  ISSN： 0360-1323  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿の目的は,住人の観点から建物性能を調査し,低エネルギー多世帯建物や従来の建物の中でどのように住民がそれぞれ,室内要素等に満足し,快適感を板いているかを比較することである。また,研究では,低エネルギーと従来の住宅用建物で運用・管理生活状態の管理の違いを調べる。重要データは慎重に選ばれた3の低エネルギーと3の従来型の建物の住人に送られた調査によって得られた。回答を比較すると,統計的な差はMann-Whitney検定およびKruskal-Wallis検定により調べられた。調査結果は,低エネルギーと従来型の住宅用建物とも,テナントを満足と低満足していることを示していた。熱の不快感が補助的暖房を使用するようにつながる場合,住人の満足度が低下することがある。しかし,補足的な冷却の使用は,同じ意味を持っていない。換気と暖房に関する問題や懸念は,建物の両方のタイプで現れている。結果は,従来の建物に比べて,低エネルギー住宅の建物は同じもしくはより低調整システムを要求しており,ライフサイクルの観点から,低エネルギーの建物が良い投資であることを示唆している。居住者の回答は,建物の”緑”の更新は環境意識と行動にプラスの影響を持っていることを示唆している。本稿では,住人の反応は,開発者や管理者の住宅関連の改善点を示す包括的建物性能評価の重要な部分であることを示しています。この結果は,低エネルギーの建物に特有と見られる問題が従来の建物にも見られることを示している。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *住民 ,  *エネルギー ,  *住宅 ,  建築性能 ,  感覚 ,  換気 ,  暖房 ,  冷房 ,  意識 ,  *調査
準シソーラス用語： 快適感 ,  環境意識 ,  *居住者 ,  *低エネルギー

分類 (1件)： 建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 居住者 ,  視点 ,  低エネルギー ,  住宅 ,  評価