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J-GLOBAL ID:201202262446279078   整理番号:12A0746237

自己充填性繊維強化コンクリート梁の曲げ疲労強度及び破壊確率

Flexural fatigue strength and failure probability of Self Compacting Fibre Reinforced Concrete beams
著者 (3件):
資料名:
巻: 40  ページ: 131-140  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,自己充填性繊維強化コンクリート(SCFRC)梁の曲げ疲労強度に関する実験的研究について述べた。0.90~0.70の範囲にある各種応力レベルで3点載荷を受ける,寸法100×100×500mmの約188体の梁試験体に関する曲げ疲労試験を行って,鋼繊維を0.5%,1.0%及び1.5%含むSCFRCの疲労寿命データが得られた。また約144の補助的な静的曲げ試験を実施して,疲労試験に役立てた。静的曲げ及び曲げ疲労試験のすべては,100kN閉鎖ループサーボ制御アクチュエータで行った。結果は,S-N図で示し,SCFRCの曲げ疲労強度を予測するために,疲労式の材料係数を推定した。結果的に,一連のS-N-Pf曲線を,疲労試験データから求め,応力レベルS,疲労寿命Nと破壊確率Pfの関係を図で表し,SCFRCの疲労寿命データに疲労確率を取り入れた。疲労式の実験係数も,疲労試験データから得られ,S-N-Pf曲線を解析的に表した。SCFRCの200万サイクル疲労強度は,普通振動繊維強化コンクリート(NVFRC)より高いことが分かった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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コンクリート構造  ,  モルタル,コンクリート 

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