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J-GLOBAL ID:201202262460764736   整理番号:12A0439272

Ralstonia菌種株4506からの可溶性および熱安定性亜リン酸エステルデヒドロゲナーゼの分離と特性化

Isolation and characterization of a soluble and thermostable phosphite dehydrogenase from Ralstonia sp. strain 4506
著者 (7件):
資料名:
巻: 113  号:ページ: 445-450  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: G0535B  ISSN: 1389-1723  CODEN: JBBIF6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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NAD+からNADHへの随伴性還元を伴い,亜リン酸からリン酸へのほぼ不可逆的な酸化を触媒する,亜リン酸エステルデヒドロゲナーゼ(PtxD)は,工業的生体触媒におけるNADH再生に大きな可能性を持つ。リンの単独源として亜リン酸を含む最少培地において,45°Cで増殖する土壌細菌Ralstonia菌種株4506を分離した。Ralstonia菌種の組換PtxD(PtxDR4506)は,Escherichia coliにおいて可溶性画分に出現した。精製PtxDR4506は,Pseudomonas stutzeriで最初に特性化されたPtxD(PtxDPS)よりも,6.7倍大きい触媒効率(Vmax/Km)を示した。加えて,精製PtxDR4506は50°Cで最大活性を示し,45°Cでの熱不活性化の半減期は80.5時間であり,それはPtxDPSのそれよりも約3450倍大きかった。したがって,高い触媒効率,可溶性および熱安定性を示すPtxDR4506は,NADH再利用に有用であると結論付けた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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微生物酵素の生産 
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