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J-GLOBAL ID:201202262486807352   整理番号:12A1500863

融解塩電解によるAlLiとAl2Li3/Al4Li9金属間化合物製造と水からの水素生産に対するその利用

Fabrication of AlLi and Al2Li3/Al4Li9 intermetallic compounds by molten salt electrolysis and their application for hydrogen generation from water
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巻: 37  号: 18  ページ: 13731-13736  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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「需要に応じた水素」と言う概念は広く公にされている。より重要なことは,需要に応じた水素生産に使用される材料が,取り扱いに於いて彼等自身が安全でなければならないことである。本研究は,Al-Li金属間化合物(IMC)を空気中で,480±25°CのLiCl-KCl溶融塩における電解によって製造した。バルクAlLi IMCと,Al2Li3とAl4Li9混合物のバルク化合物(Al2Li3/Al4Li9 IMC)は自燃性ではなく空気中で安全に取り扱えた。両化合物が水と接触すると,活発な反応が生じH2が直接的に生産された。AlLi IMCからのH2発生後の副産物はLi含有α-AlとLi-Alハイドロタルサイト(今後Li-Al LDHと呼ぶ)の混合物であった。Al2Li3/Al4Li9化合物からのH2発生後の副産物はLiOH・H2OとLi-Al LDHの混合物であった。これ等の副産物は水から簡単に分離でき,試験として再利用可能であった。約500-860H2/重量(g)IMC化合物が室温の脱イオン水から製造された。実験的にAlLi IMC粉末とAl2Li3/Al4Li9化合物は夫々重量測定水素容量7.0wt.%と5.4wt.%を示した。Al-Li IMC化合物を製造する為に消費されたエネルギーは発生H2に依って供給されるエネルギーより僅かに大きいが,水素貯蔵必要性無しの需要に応じた水素生産に関してAl-Li IMC化合物が有望な材料であったCopyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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エネルギー貯蔵  ,  気体燃料の製造 
タイトルに関連する用語 (4件):
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