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J-GLOBAL ID:201202262498206923   整理番号:12A1338575

果実飲料のフェノール含量測定のためのニッケルナノ粒子/カルボキシ化多層カーボンナノチューブ/ポリアニリン修飾金電極上に固定したラッカーゼに基づく電流測定バイオセンサ

An amperometric biosensor based on laccase immobilized onto nickel nanoparticles/carboxylated multiwalled carbon nanotubes/polyaniline modified gold electrode for determination of phenolic content in fruit juices
著者 (4件):
資料名:
巻: 68  ページ: 76-84  発行年: 2012年10月15日 
JST資料番号: W1014A  ISSN: 1369-703X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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金(Au)電極上に電着したニッケルナノ粒子(NiNP)塗装化カルボキシ化多層カーボンナノチューブ(cMWCNT)/ポリアニリン(PANI)複合材料上の共有結合固定に基づくフェノール成分の検出のための酵素電極の構築方法を記述する。修飾電極は,走査電子顕微鏡観察(SEM),フーリエ変換赤外線スペクトロスコピー(FTIR),サイクリックボルタンメトリー及び電気化学インピーダンス分光法(EIS)によって,その構築物の異なる段階で特性化した。フェノール成分の電流測定バイオセンサは,ポテンシオスタットによる補助電極の白金線及び参照電極のAg/AgClと作用電極の酵素電極(Lac/NiNPs/cMWCNTs/PANI/AuE) を結合することによって組み立てた。バイオセンサは20mVs-1の走査速度で操作すると,pH 5.5(0.1 M酢酸緩衝液)及び35°Cで最適応答を示した。バイオセンサの線形範囲,応答時間,検出限界及び感受性は,それぞれ0.1-10μM(低濃度範囲)及び10-500のμM(高濃度範囲),8秒,0.05μMと0.694μAμM-1cm-2であった。バイオセンサは果実飲料の総フェノール含量を測定した。酵素電極は4°Cで保存すると,4か月間で200回以上使用できた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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食品の分析  ,  培養工学一般 
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