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J-GLOBAL ID:201202262612211479   整理番号:12A0338619

PS干渉解析による2004年新潟県中越地震後の地殻変動

Crustal Deformation After 2004 Niigataken-Chuetsu Earthquake, Central Japan, Investigated by Persistent Scatterer Interferometry
著者 (2件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 195-214  発行年: 2011年12月25日 
JST資料番号: G0199A  ISSN: 0038-0830  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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InSARデータのPS干渉解析から,2004年10月23日新潟県中越地震(Mw6.6)と2007年7月16日新潟県中越沖地震(Mw6.6)の地震間に生じた地表変動を分析し,その変動メカニズムを考察する。PS干渉解析は,干渉度の高いピクセルのみでの変動を測定するものであり,干渉度の低い信号によるノイズの影響を軽減することができる。また,主成分分析によって,地下水汲み上げや積雪による季節変動要因を除去し,テクトニックな変動のみを抽出した。得られた結果は,中越地震の余効変動を示すと考えられ,本震断層モデルに基づいて,粘弾性緩和,間隙弾性緩和,余効滑りの可能性を考察した。結果は領域毎に異なるが,間隙弾性緩和と余効滑りがもっとも有力であると判定された。中越沖地震は,この余効変動によって引き起こされた可能性もある。
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分類 (1件):
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測地学 
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