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J-GLOBAL ID:201202262617280002   整理番号:12A1432169

脂肪族-芳香族ポリエステルにおける充填剤としてのピーナッツの殻の利用:調製,特性化及び生分解性

Utilization of peanut husks as a filler in aliphatic-aromatic polyesters: Preparation, characterization, and biodegradability
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巻: 97  号: 11  ページ: 2388-2395  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: E0404B  ISSN: 0141-3910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリ(ブチレンアジペート-co-テレフタレート)(PBAT)とピーナッツの殻(PH)から作られた複合材料の生分解性,モルフォロジー及び機械的性質を評価した。マレイン酸無水物グラフトPBATを含む複合材料(PBAT-g-MA/PH)は,2成分間の大きな相溶性のため著しく優れた機械的性質を示した。PBAT-g-MAマトリックス中でPHの分散はPBAT-g-MAの無水物カルボキシル基とPHにおけるヒドロキシル基の間のエステル形成及びその結果としての分枝と架橋高分子の創造の結果として非常に均一であった。各複合材料はAminobacter aminovorans堆肥中で生分解試験を受けた。モルフォロジー観察から,培養60日後フィルム構造の激しい崩壊を示し,PBAT及びPBAT-g-MA/PH複合材料フィルムとも最終的に完全に分解した。PBAT-g-MA/PHの耐水性はA.aminovorans堆肥中に埋め込まれた複合材料の重量損失が高水準のPH置換でさえいずれも生分解であることを示したけれども,PBAT/PHより高かった。PBAT-g-MA/PHフィルムがPBATから作られたものより生分解性であり,これはこれらの特性と生分解性の間の強い結合を暗示している。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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充填剤,補強材  ,  抵抗性 
物質索引 (1件):
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