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J-GLOBAL ID:201202262726271994   整理番号:12A1047046

CPK6とOST1キナーゼおよび分岐ABI1 PP2Cホスファターゼ作用によるSLAC1アニオンチャネルのアブシシン酸活性化の再構成

Reconstitution of abscisic acid activation of SLAC1 anion channel by CPK6 and OST1 kinases and branched ABI1 PP2C phosphatase action
著者 (11件):
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巻: 109  号: 26  ページ: 10593-10598  発行年: 2012年06月26日 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アブシシン酸の受容体介在情報伝達におけるCPK6とOST1の役割を検証した。Xenopus卵母細胞においてCPK6とOST1を共発現すると,SLAC1介在電流が増加した。CPK6は細胞表面に局在し,in vitroにおいてSLAC1のN末端断片のリン酸化に強い活性を示した。SLAC1のN末端のトリプシン消化と部位特異的変異解析から,SLAC1のSer59がCPK6によるリン酸化部位であることが分かった。PP2C型蛋白質ホスファターゼABI1,ABI2およびPP2CAは,いずれもXenopus卵母細胞においてCPK6媒介性SLAC1活性化を抑制した。これら蛋白質および酵素を用いることで,in vitroにおいてABA依存的シグナル伝達経路が再構成でき,CPK6はSLAC1の活性化に関わるキナーゼであり,in vitroにおけるABA依存的シグナル伝達経路再構成に必須な因子であると結論付けた。
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分類 (1件):
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細胞膜の受容体 
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