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J-GLOBAL ID：201202262768243435   整理番号：12A0442109

混合設計によるリポソーム製剤の最適化及び特性化

Optimization and characterization of liposome formulation by mixture design

著者 (7件)： MAHERANI Behnoush (Nancy-Univ., Vandoeuvre les Nancy, FRA) ,  ARAB-TEHRANY Elmira (Nancy-Univ., Vandoeuvre les Nancy, FRA) ,  KHEIROLOMOOM Azadeh (Univ. California, CA, USA) ,  RESHETOV Vadzim (Nancy-Univ., Vandoeuvre les Nancy, FRA) ,  RESHETOV Vadzim (Belarusian State Univ., Minsk, BLR) ,  STEBE Marie Jose (Nancy-Univ., Vandoeuvre les Nancy, FRA) ,  LINDER Michel (Nancy-Univ., Vandoeuvre les Nancy, FRA)
資料名： Analyst  (Analyst)
巻： 137  号： 3  ページ： 773-786  発行年： 2012年02月07日 
JST資料番号： A0392A  ISSN： 0003-2654  CODEN： ANALAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 混合設計によるリポソーム製剤の最適化及び特性化を研究した。種々の脂質(DOPC,POPC及びDPPC)及び比率のリポソーム組成を用い,シンプレックス中心設計技法によって最適リポソーム製剤を開発した。リポソームのサイズ,相転移温度,ζ電位,ラメラ性,流動性及び効率を特性化した。最適化によるリポソーム製剤の組成はDOPC:46%,POPC:12%及びDPPC:42%,平均径は27.5nm,相転移温度は11.43°C,ζ電位は-7.24mV,流動性(1/P)_TMA-DPH^(¬)値は2.87,カプセル化効率は20.24%であった。最適リポソーム製剤特性の実験結果は混合設計技法の予測値によく一致することが分かった。

シソーラス用語： *リポソーム ,  *シンプレックス法 ,  押出 ,  *脂肪族カルボン酸 ,  *製剤 ,  最適設計 ,  脂質 ,  予測技法 ,  化学組成 ,  転移温度 ,  粒径 ,  ζ電位 ,  キャラクタリゼーション ,  流動性 ,  カプセル封じ ,  予測誤差 ,  脂肪酸 ,  レシチン ,  ジグリセリド ,  オレフィン化合物 ,  不飽和カルボン酸 ,  無機酸エステル ,  第四アンモニウム ,  アミノアルコール ,  ラクトン ,  スピロ化合物 ,  フェノール類 ,  芳香族縮合化合物 ,  アミノカルボン酸 ,  第三アミン

分類 (2件)： 分析化学一般  (CC02010H) ,  製剤一般  (GY02010Z)

物質索引 (4件)： DPPC ,  DOPC ,  POPC ,  カルセイン

タイトルに関連する用語 (4件)： 設計 ,  リポソーム製剤 ,  最適化 ,  特性化