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J-GLOBAL ID:201202262811287670   整理番号:12A0744593

指向性組織成長用の円錐形の可溶性りん酸塩ガラス繊維の開発

Development of Conical Soluble Phosphate Glass Fibers for Directional Tissue Growth
著者 (5件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 733-744  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: T0291A  ISSN: 0885-3282  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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りん酸塩ベースのガラス繊維は,それらの溶出速度を数時間~数週または数か月で一連の用途に注文生産可能であるので,再生医療に有用である,ことが立証されていた。その化学に合わせて,可溶性りん酸塩ガラス(SPG)を直径10~50μmの繊維に引き出すことができた。コラーゲンは恐らく再生医療足場として最も広く使われている天然蛋白質であるが,その天然型のコラーゲン足場,即ち,水分過剰のゲル,の機械的性質は不足していた。塑性圧縮は,コラーゲン細胞ゲルから急速な液体圧出によってバルクマトリックス材料のセル合成に依存せずに,ものの数分で生体組織様インプラントを工学的に作り出す新しい方式であった。塑性圧縮によって調製されたコラーゲンインプラントは,指向性のマイクロチャネル形成のアイデアを検証するための,力学的に強くそして理想的なマトリックス鋳型であった。これ等は,血管新生化前ですら深い潅流と共に組織誘導に及ぼすその劇的な効果のお陰で改良された強力な生物模倣の組織再生形態であった。其処で,本検討の目的は,指向性チャネリング用の技法を開発し,そしてインビトロでその成功事例を評価することであった。その結果,SPG繊維を操作し傾斜溶解反応を使って円錐形繊維を産生することができた。これ等の円錐形繊維をまた操作しそして強力に使って,再生医療構成要素の神経支配と血管新生を改善するための一軸性細胞組織内増殖を促進することもできた。
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞分裂・増殖  ,  応用物理化学的操作・装置  ,  ガラス繊維,セラミック繊維  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  細胞・組織培養法 

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