文献
J-GLOBAL ID:201202262865144751   整理番号:12A1711641

ミクロフルイディクスフォーマットでの高機能二成分蛋白質相互作用スクリーニング

High-Performance Binary Protein Interaction Screening in a Microfluidic Format
著者 (9件):
資料名:
巻: 84  号: 21  ページ: 9572-9578  発行年: 2012年11月06日 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
チップアプリケーションのランタイム低減によって,二成分蛋白質相互作用をスクリーニングするための統合バルブベースポリジメチルシロキサンミクロフルイディクスチップの性能を3倍に強化させることができた。ミクロフルイディクスチップ技法は多くの分野で使用されているが,さらに高い性能と感度を有するチップの必要性が高まっている。ミクロフルイディクスチップの性能を強化させるための標準的な手法としてチップ上の平行試験系の数を大きくすることがあるが,本研究では工学的流体理論に基づいて蛋白質相互作用のためのミクロフルイディクスアフィニティーアッセイのランタイム性能を強化させた。チップのマイクロアーキテクチャと化学的アーキテクチャ間の相乗効果について調べた。機械的要素及び生物学試薬コンパートメントのサイズ及び容量よりもランタイムを低減させるこのアプローチはミクロフルイディクスチップに関する今後の分析的試験システムにとって重要な手段になるものと考察した。蛋白質間相互作用を調べるためのミクロフルイディクスチップの化学的アーキテクチャ及びマイクロアーキテクチャのデザイン変更によってそのランタイムを1.5hも低減させることができ,またPPIプラットフォームデザインを変更した化学的アーキテクチャでは2.5hの低減に結びついた。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
蛋白質・ペプチド一般  ,  生物科学研究法一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る