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J-GLOBAL ID：201202262942263670   整理番号：12A1014996

小口径管路の修繕・更生技術 曲線で配管された電力用管路内部からの部分的補修工法の適用事例

著者 (3件)： 小貫勝彦 (東京電力) ,  北原正博 (ハザマ・関電工共同企業体) ,  高野浩治 (東亜グラウト工業)
資料名： No-Dig Today  (No-Dig Today)
号： 80  ページ： 10-16  発行年： 2012年07月01日 
JST資料番号： L7234A  ISSN： 1348-9194  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 東京電力の地中送電用設備の建設は,昭和30年代後半から推進しており,現在までの洞道設備量は亘長約420km,管路設備量は亘長約2,700km,MH設備量は亘長約140kmに達している。このうち,地中送電用管路設備は,地盤変状や設備の経年劣化により,管体の損傷,継手部の段差の発生などの事象が確認されている。非開削による管路更生工法は,既設管路の線形,管種,内径,施工条件,施工性能などから,研磨方法や内面補修方法を選定し,最適な工法で,設備維持更新を実施している。本稿は,複合曲線で配管されている既設地中送電用管路(φ130mm・亜鉛メッキ鋼管)と,耐衝撃性塩化ビニルパイプの継手部で発生した折れ曲がりを,管路内部より部分的に補修するという条件下における施工事例について記した。

シソーラス用語： 地中構造物 ,  *埋設管 ,  *送電 ,  電気設備 ,  関東地方 ,  洞道 ,  老朽化 ,  建設工法 ,  更新 ,  *曲線 ,  鋼管 ,  プラスチック管 ,  *継手【接合】 ,  *修理 ,  研磨
準シソーラス用語： 亜鉛めっき鋼管 ,  塩化ビニル管 ,  管路更生工法 ,  更生工法 ,  送電設備 ,  非開削工法

分類 (2件)： 配管設計・工事  (RA07090J) ,  電力線路要素・工事  (NB05020V)

タイトルに関連する用語 (8件)： 小口径管 ,  修繕 ,  曲線 ,  配管 ,  管路 ,  補修 ,  工法 ,  適用事例