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J-GLOBAL ID:201202262965361210   整理番号:12A0999596

水圏の生産力解析:漁業による三陸の復興に向けて 漁業者が取り組む漁場環境・生態系保全活動の意義と復興への貢献可能性

著者 (1件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 350-357  発行年: 2012年06月01日 
JST資料番号: L0976A  ISSN: 0916-2011  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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藻場・干潟は,産卵場の提供等水産資源の保護・培養に重要な役割を果たすとともに,水質浄化等の公益的機能の発揮を支える,いわゆる水産業及び漁村の有する多面的機能の一つである。これらの機能は,これまでは漁業者が漁業活動のかたわらに実施する保全活動によって維持されてきたが,海洋環境の変化等による活動量の増加や漁業者の減少・高齢化等により,維持・保全に必要な活動量が確保できなくなってきたことから,平成21年度から,漁業者が行う,藻場・干潟等の機能の維持・回復に資する保全活動を国と地方自治体がそれぞれの役割に応じて支援する制度「環境・生態系保全対策事業」を実施している。本稿では,直接的な漁業生産活動以外の多面的機能の維持といったような取り組みを漁業者が取り組むことの意義,およびこれらの取り組みが被災を受けた水産業・漁村の復興に向けてどのような貢献ができるのかについて考察を行う。(著者抄録)
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
水産業一般  ,  生態系  ,  自然保護 

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