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J-GLOBAL ID:201202262994242506   整理番号:12A1254700

層流対流伝熱の熱解析のための一般化ラグランジュ定式化

A generalised Lagrangian formalism for thermal analysis of laminar convective heat transfer
著者 (1件):
資料名:
巻: 61  ページ: 79-93  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: B0246B  ISSN: 1290-0729  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
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伝熱は本質的に,流体移動が流体の道筋に沿う流体群の移動であるのと同じように,一定の道筋に沿う熱エネルギーの移動である。この類似性により,ラグランジュ伝熱解析が,よく知られたラグランジュ混合解析に類似した,そのような”熱の道筋”の幾何学的配置により,可能になる。ラグランジュ伝熱の定式化に必須なのは,対流流束の基準状態である。既存のアプローチは均一基準だけが許される。しかし,実際との関連性が大きい場合の対流伝熱に対しては,消滅する流体の動きに対して起こる伝導状態が,より無理のない基準である。これは典型的に不均一状態であり,既存の定式化の範囲を越えている。本研究は非均一基準に対する一般化により,この不均衡をなくし,熱解析のためのラグランジュ法を,次のやり方で大いに強化するものである。1)その適用可能性を大きく拡大する,2)元の定式化を制限する基準状態の任意性に関係する基本的あいまいさを取り除く,3)熱流束と熱の道筋の,使用しうる物理的説明を容易にする,4)(ラグランジュ)伝熱現象のより巧妙な識別を可能にする。一般化ラグランジュ定式化は層流対流伝熱に対して詳述するが,それは一般性の損失なしに行なうことができ,熱の道筋の構成と構造に対する広範な幾何学的枠組みによって完成する。本計算書は,2次元(非)定常の事例検討により実証するが,温度に基づくオイラーの描写に対して相補的な熱移動の新しい基本的識見を提供するものである。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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対流・放射熱伝達  ,  化学プロセスの解析 
タイトルに関連する用語 (4件):
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