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J-GLOBAL ID:201202263033523503   整理番号:12A1650626

動的引張押出による高分子の大歪及び高歪速度挙動研究

Dynamic-Tensile-Extrusion for investigating large strain and high strain rate behavior of polymers
著者 (5件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 1031-1037  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: C0752B  ISSN: 0142-9418  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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動的引張押出(Dyn-Ten-Ext)は大引張歪(ε>1)及び高歪速度(dε/dt>10,000s-1)の組合せ条件からなる極限引張条件での材料応答を調べる新しい試験法で,Taylor円筒衝撃試験に類似の引張試験として有効である。高分子材料は他のエンジニアリング材料よりも高い延性と静水圧引張に対する速度依存性及び感受性をもつために,この機械状態への適用能力は特に極限機械条件での高分子の変形及び損傷応答の解明に有用である。本技術は,高速写真撮影により観察可能な安定高分子押出ジェットを高速,大引張歪下で発生させることからなる。これらのジェットは変形過程で臨海前損傷を蓄積させ,主に引張変形でのみ始動する損傷過程を浮き彫りにする。ジェットは最終的に漸進的又は破滅的損傷により破壊する。Dyn-Ten-Extは空間的及び時間的に不均一な変形場を創出し,Taylor衝撃試験に類似の統合試験となる。試験で用いる歪及び歪速度範囲は単純で明確に定義された境界条件との組合わせにより古典的試験法では到達できない条件下での材料モデルの検証に卓越したデータセットを与える。本報では,エラストマとしてのポリ尿素,及び半結晶性重合体としての高密度ポリエチレン,ポリテトラフルオロエチレン,ポリクロロトリフルオロエチレンに関する代表的結果から,重合体の極限引張変形及び損傷研究に対するDyn-Ten-Ext技術を展望した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  ゴム・プラスチック材料試験 

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