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J-GLOBAL ID：201202263044477627   整理番号：12A1032026

アモルファスマトリックス中に埋め込まれた強いアップコンバージョン発光Er³⁺-Yb³⁺共ドープTiO₂ナノ粒子

Er³⁺-Yb³⁺ co-doped TiO₂ nanoparticles embedded in amorphous matrix with strong up-conversion emissions

著者 (4件)： MENG Xiuqing (Res. Center for Light Emitting Diodes (LED), Zhejiang Normal Univ., Jinhua 321004, CHN) ,  HAN Cong (Res. Center for Light Emitting Diodes (LED), Zhejiang Normal Univ., Jinhua 321004, CHN) ,  WU Fengmin (Res. Center for Light Emitting Diodes (LED), Zhejiang Normal Univ., Jinhua 321004, CHN) ,  LI Jingbo (Res. Center for Light Emitting Diodes (LED), Zhejiang Normal Univ., Jinhua 321004, CHN)
資料名： Journal of Alloys and Compounds  (Journal of Alloys and Compounds)
巻： 536  ページ： 210-213  発行年： 2012年09月25日 
JST資料番号： D0083A  ISSN： 0925-8388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 異なるYb³⁺濃度を持つアモルファスマトリックス中に埋め込まれたEr³⁺-Yb³⁺共ドープTiO₂ナノ粒子(NPs)をゾル-ゲル法により作製し,その後,一部を分離して表面をMo(NO₃)₃溶液で変性した。Er³⁺とYb³⁺はTiO₂格子に組み込まれ,NPは単結晶で非晶質マトリックスに囲まれていることを相と構造解析が示した。可視アップコンバージョン(UC)発光はYb³⁺の濃度により変化し,表面改質はすべての試料のUC発光を強化した。UCの排出量の最も顕著な強化はYb³⁺濃度が10%のものであった。Mo⁶⁺とTi⁴⁺の異なる電気陰性度が表面処理後のUC発光の強化に対応し,その詳細を検討した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *酸化チタン ,  *エルビウム化合物 ,  *イッテルビウム化合物 ,  *ドーピング ,  *ナノ粒子 ,  *非晶質 ,  *マトリックス【母体】 ,  ゾル-ゲル法 ,  モリブデン化合物 ,  硝酸塩 ,  表面処理 ,  相 ,  構造解析 ,  周波数逓倍 ,  *発光
準シソーラス用語： *アップコンバージョン ,  アモルファス ,  コドーピング ,  硝酸モリブデン

分類 (3件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V) ,  無機化合物のルミネセンス  (BM08093J)

タイトルに関連する用語 (6件)： アモルファス ,  マトリックス ,  アップコンバージョン ,  Er3+ ,  ドープ ,  TiO2ナノ粒子