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J-GLOBAL ID:201202263059755410   整理番号:12A0312693

周期的な冷暖房を前提とした外部平面熱質量(ePTM)の有効熱容量

Effective heat capacity of exterior Planar Thermal Mass (ePTM) subject to periodic heating and cooling
著者 (2件):
資料名:
巻: 47  ページ: 394-401  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: A0199A  ISSN: 0378-7788  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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熱質量は,建物における温度をコントロールするために,効果的に使用できる。その場所と機能に基づき,建物の熱質量は,内部の熱質量と外部(外皮)の熱質量とに分類できる。本論文では,正弦波駆動冷暖房を前提として,外部平面熱質量(ePTM)の動的伝熱性能が調査される。屋外気温の平均値が屋内気温と等しい時,温度分布とePTMの熱流束の解決法は,分析的に推定される。分析的解決法を使って,熱交換とePTMの蓄熱が達成される。それに応じて,タイムラグと減衰係数が得られる;それらは,環境温度から独立した相似特性を示す。2つの温度が等しくない時,近似温度分布解決法は,重ね合わせの原則に基づいて開発される。そして,それは,数値解法によって確認されていた。それから,近似解決法は,ePTMと環境の間での熱交換を調査するために用いられる。かなりの熱質量が明白な断熱効果を有するという一般の確信と対照的に,正弦波駆動冷暖房の下での「質量の断熱効果」は,本調査では見つかっていない。一般論に基づくあと2つの経験則が修正される:木の壁は,タイムラグ効果と減衰係数に関して外壁として同じ厚さのコンクリート壁より優れている。タイムラグの効果は,タイムラグが長いほど熱的快適性に対するその貢献がより良くなるということではない。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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建築環境一般  ,  建築物の断熱 
タイトルに関連する用語 (4件):
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