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J-GLOBAL ID：201202263083523741   整理番号：12A1636106

-レーザ安全入門-第1回:レーザによる傷害

著者 (1件)： 石川憲 (石川レーザ技術士事務所)
資料名： レーザ協会誌  (LASER)
巻： 37  号： 2  ページ： 35-38  発行年： 2012年09月30日 
JST資料番号： L4200A  ISSN： 0916-7277  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： レーザの使用が広範囲に及び,レーザポインター,土木,建築用アライメント機器,フロントプロジェクタなどで直接人体が被ばくすることが増加している。本論文では,傷害に対する安全に関する概要を紹介した。レーザ光線障害,レーザ光線危険,目に対する障害,皮膚の障害などを述べた。近赤外線への広範囲露光により,ガラス吹き職工白内障に結びつくかもしれないことを指摘した。また,日焼け,皮膚癌および皮膚老化の加速は,230-380nmの波長範囲において発症し得ることも指摘した。

シソーラス用語： *レーザビーム ,  *安全性 ,  *外傷 ,  アラインメント ,  投影機 ,  近赤外線 ,  老化 ,  皮膚腫瘍 ,  赤外線 ,  白内障 ,  日焼け ,  指示装置
準シソーラス用語： レーザポインタ ,  皮膚癌 ,  皮膚老化

分類 (1件)： レーザ一般  (BD04030T)

引用文献 (9件)：

• [1] ANSI Z136.1(2007)
• [2] Regulation-21CFR Chapter 1 Subchapter J-Radiological Helth,part 1040.1,11
• [3] IEC 60825-1 (2007)
• [4] Laser Institute of America, "Laser Safety Guide, 5th edition.
• [5] JIS C 6802 (2005)

タイトルに関連する用語 (2件)： レーザ ,  傷害