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J-GLOBAL ID：201202263131583018   整理番号：12A1497315

ガスパイプラインにおける腐食の役割に関する概観と幾つかの同防止法

Review of Corrosion Role in Gas Pipeline and Some Methods for Preventing It

著者 (1件)： KARAMI M. (Amirkabir Univ. Technol., Tehran, IRN)
資料名： Journal of Pressure Vessel Technology  (Journal of Pressure Vessel Technology)
巻： 134  号： 5  ページ： 054501.1-054501.5  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： D0445B  ISSN： 0094-9930  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 天然ガス・パイプラインの管に発生する腐食とその防食方法について検討した。電気化学的反応プロセスの腐食のタイプを示し,高応力条件での発生,内部孔食,湿度ほかの主要ファクターを概観した。腐食の制御方法として,エポキシ融合接着,三層ポリエチレン,コールタール等によるコーティング皮膜の形成,および亜鉛またはマグネシウム等の犠牲電極を用いた陰極防食法,電流印加防食法の特徴を比較し,特に犠牲電極陰極防食法の一般配置,適用方法を述べた。次にパイプライン用スマート検査ピグによる金属減耗量や変形等の物理量の計測方法として,漏れ磁束量変化を用いた欠陥検知法および超音波探傷の反射信号にもとづく板厚変化や欠陥の検出方法を示した。最後に継続的データに基づく腐食評価,適切な防食施工,モニタリング,およびピグ等を用いた検査の4つの手段を相補的に構成,適用する腐食管理法を提示した。

シソーラス用語： *腐食 ,  *陰極防食 ,  漏れ磁束 ,  超音波探傷
準シソーラス用語： *ガスパイプライン ,  検査ピグ

分類 (1件)： 防食  (WB03040M)

タイトルに関連する用語 (3件)： ガスパイプライン ,  腐食 ,  役割