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J-GLOBAL ID:201202263160454570   整理番号:12A0675730

ラットの妊娠後期の胎児における脂肪酸プロフィールに対する妊娠初期の母親の食事の影響

Influence of Maternal Diet During Early Pregnancy on the Fatty Acid Profile in the Fetus at Late Pregnancy in Rats
著者 (3件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 505-517  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: B0873A  ISSN: 0024-4201  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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この研究の目的は妊娠初期半分時の異なる食事脂肪酸の,妊娠中期-および後期の母親脂肪組織および母親および胎児血漿の脂肪酸組成に対する影響を決定することである。妊娠ラットは,受胎から妊娠12日までダイズ-,オリーブ-,魚-,アマニ-あるいはヤシ油を摂取した。同一食事を与えた処女ラットは平行して研究した。12日に幾つかのラットを殺し,他は標準食に戻し,20日に研究した。12日で血漿の殆どの脂肪酸濃度は食事組成を反映し,妊娠ラットの腰部脂肪組織の個々の脂肪酸は食事のものと相関した。20日では各脂肪酸の血漿濃度は処女ラットおよび12日妊娠ラットより妊娠ラットで高かった。20日妊娠(処女ではなく)ラットの組成は,最初の12日に消費した食事に類似した。胎児血漿の脂肪酸濃度も妊娠初期12日時の母親食事に影響され,長鎖多不飽和脂肪酸(LC-PUFA)濃度は母親のものと相関した。結論として妊娠初期半分時,母親脂肪組織は食事由来脂肪酸を貯蔵し,妊娠後期に血中に遊離し,LC-PUFAを胎児に利用可能にする。Copyright 2012 AOCS Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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脂質一般  ,  生殖生理一般 

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