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J-GLOBAL ID:201202263254268230   整理番号:12A1459572

産業環境管理協会 各部門の歴史...LCA事業推進センター 我が国のLCAの発展と今後の展望

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資料名:
巻: 48  号: 10  ページ: 104-107  発行年: 2012年10月10日 
JST資料番号: S0268A  ISSN: 1340-2552  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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産業環境管理協会の壁谷所長と中野主査が日本におけるライフサイクルアセスメント(LCA)の発展と今後の展望について解説した。同協会のLCA事業は1993年のISO/TC207(環境マネジメント)参加で始まった。1995年には,LCAの研究を本格化させるために当時の通商産業省と国内の有識者が結集し,57団体,341の会員数で「LCA日本フォーラム」を発足させた。このフォーラムはLCAを国内で普及させるためだけでなく,手法論,データベース構築,業際的適用における議論を経て,「LCA日本フォーラム報告書」と「ポリシーステートメント」をまとめた。この報告書ではデータベースの国による構築,インパクト評価研究を国レベルで推進,教育と普及についての提言がなされた。1998年から2002年にかけてLCA国家プロジェクトが展開され,協会は工業会データを中心としたLCAデータライブラリ構築,日本版被害算定型環境影響手法の開発を行った。さらにLCA日本フォーラムはLCAの普及とLCAの活用を目的とした事業を推進してきた。最近の事業活動のグローバル化とともに,バリューチェーン全体での環境に関する情報開示の動きが活発化している。LCAの研究の歴史と企業において蓄積された知見をもとに,品質の高い環境に関する情報開示システムを個別企業と共に社会全体で構築していく。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
環境工学一般  ,  環境問題  ,  環境汚染一般 

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