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J-GLOBAL ID：201202263264520000   整理番号：12A1554901

コグニティブ・ランダムアクセス・ネットワークのための統計的経路設定

STATISTICAL ROUTING FOR COGNITIVE RANDOM ACCESS NETWORKS

著者 (2件)： DALL’ANESE Emiliano (Univ. Minnesota, Minneapolis, USA) ,  GIANNAKIS GEorgios B. (Univ. Minnesota, Minneapolis, USA)
資料名： Proceedings. IEEE International Conference on Acoustics, Speech and Signal Processing  (Proceedings. IEEE International Conference on Acoustics, Speech and Signal Processing)
巻： 2012 Vol.4  ページ： 2957-2960  発行年： 2012年 
JST資料番号： E0316B  ISSN： 1520-6149  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コグニティブ・ランダムアクセス・ネットワークにおける経路設定問題に対して,チャネル利得不確かさの制約がある場合の,最適な層横断的マルチホップ経路設定法を開発した。この経路設定戦略では,伝搬媒体のランダムさを考慮して,ペア式復号確率を活用することにより隣接ノードへのパケット経路をランダムに決める。導入した経路設定枠組みでは,各ノードは最適経路ばかりでなく,物理的および媒体アクセス運用パラメータも調節することにより,期待されるパケット転送能力を指示する。これにより,よく定義された最適経路のみならず最適の送信確率と送信電力が得られ,ネットワーク形成,媒体アクセスおよび物理層パラメータが適合化される。この最適化問題は非凸型のため,継続的凸型近似法を採用し,Karush-Kuhn-Tucker解を得た。

シソーラス用語： *無線伝送 ,  *経路選定 ,  利得 ,  通信網 ,  数学的性質 ,  電力 ,  最適化問題 ,  最適化 ,  *通信操作
準シソーラス用語： クロスレイヤー最適化 ,  *コグニティブ無線 ,  チャネル利得 ,  マルチホップ通信 ,  ランダム性 ,  送信電力

分類 (1件)： 無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (2件)： 統計 ,  経路設定